《お願い、もうわたしを自由にして》アパートメントシェアの実態
皆さんお久しぶりです。わたしのツイッターを見てくださる方はすでにご存じではあると思いますが、わたしはここ数カ月、ルームメイトに恵まれないために、毎日死にそうな思いをしています(現在進行形)。
特に西海岸、カリフォルニア、ロサンゼルスに留学したいと思っている方、苦労話に共感したい方はぜひ読んでください。全て個人の経験から話していることです。恐らく、一般的にシェアがみんなこのように酷い、というわけではないです。多分。
【アパートについて】
今年の2月中旬、突然前の家を出ることが決まってしまい、FBで見つけたのが今のアパートです。大学から歩いて20分。結構近かったです。1カ月以上家を探していたのですが、家賃がどこも希望金額よりも高かったので却下でした。最終的に折れてシェアルームを選択、3ベッドルーム、月の家賃が$3000の場所に住むことになりました。6人で割るので一人当たり家賃だけで$520くらい。光熱費はプラス$50いかない程度でした。全員同じ大学に通う女の子たちでわたしとYを除き全員Hispanicでした。これがDramaの原因だったのかもしれないが(笑)結構彼女たちは言い争うことが大好きなようなので。
【何が問題だったのか①】
わたしの部屋にはもう一人ルームメイトが住んでいて、(以下Lと呼ぶことにする)
わたしが引っ越す前から、Lは彼氏の家に入り浸っており、実質わたしはこの部屋を一人で占領することができていました。
しかし、6月に突然、Lからあるテキストが。
「彼氏がキックアウトされたから、これから新しい部屋が見つかるまで部屋に居候させてくれ」という内容。絶対Lが彼氏の部屋にお金も払わず入り浸りすぎたせいだと思います。それ以外理由がわからない。
わたしはいいよというほかないので(無理と言っても来るとわかっていたから)、しぶしぶ承諾したところ、結局彼氏は8月の頭まで居候し続けました。
Lの荷物、その彼氏の荷物、わたしのもので部屋はいっぱいでした。
Lとその彼氏は夜とにかくいびきがすごいので、わたしはリビングのソファーで寝る日々。しかもLは7月分の家賃を滞納しました。彼氏は家賃、光熱費、一銭も出さずに居候。彼氏が気を遣って申し訳ないだの、日本に興味があるだの、いろいろ話してきたので悪い印象はなかったけれど、どうしても彼ら彼女らとともに生活はできませんでした。驚くことにその彼氏、Lがいない間に彼の友達をSan Diegoから呼び寄せ、何度も同じ部屋に泊まらせたんですよ。もうここまでくると笑う。居候させてもらっているという感覚がまるでないんですよね。その頃わたしはストレスで突然嘔吐することもありました。
彼氏はもう新しい場所に引っ越したので、今はLと二人で部屋をシェアしていますが一切口をきいていません。正直、存在を確認しただけで腹が立つ。(笑)
ただ、「もう話し合うのが面倒でNoを言わないということ」をやめなければということを学びましたね。
【何が問題だったのか②】
女のドラマ。特にグループチャットがsarcasmのオンパレードw
今、最終的にL、J、Vの三人、わたし、Y、Sの三人にルームメイトの派閥が分かれています。話が長くなるので省略しますが、お互いもう完全に壁ができているので、敵のグループにいる人間には一切挨拶をしないという状況。
なんか大人げなくて馬鹿みたいだと思うのですが、もう修復不可能で、わたしが特別何かすることはしません。Lのいびきがうるさすぎて寝れないのは現在進行形なので、毎晩ソファーで寝るのも継続されています。そうなるといちいちルームメイト全員に会わなければならないので、精神がやられます。いつも寝たふりをします。
【何に気を付けなければならないのか】
我慢できないことはためらわないでどんどん言うこと。言わないとどんどん状況が悪くなります。あいつは何も言わないから大丈夫、みたいにナメられます。
NoはNoなんです。我慢すると学業や仕事に影響が出ます。
シェアってなんとなくテラスハウスみたいな優雅なものを想像しがちだけれど、この家は違いました。
わたしは大丈夫なほうでしたが、ルームメイトほぼ全員の彼氏がこの家を出入りしています。わたしの彼は泊まることはそんなにありませんが、ほかの部屋の子の彼氏はもう居候状態です。そういうのは大学生ならでは?なのかもしれませんが、我慢ならない人はNoというべきだよなあと思います。
【まとめ】
これらストレスのせいで全身に蕁麻疹と湿疹が出てしまっているのと、寝不足が2カ月以上続いています。9月1日にやっと引っ越しができるので、待ち遠しい限りです。もうもはや次の家に住んでもまた問題が起こるような気がして怖いのですが(笑)
その時はまたブログでシェアしようかと思います。
読んでいただきありがとうございました。素敵な1週間を~