《自己紹介》LA留学のわけ、後編
なぜ、わたしが好きでもないLAに学生として住んでいるのかを紹介します。
こんにちは。
前回の記事の続き。
やっと本題です。長くなりました。
専門学校の縛りがあったので、わたしの選択肢は以下の通りでした。
California State University, Northridge/ Monterey Bay/ San Marcos
消去法で今の大学に決めましたね。一つは交通の便が悪すぎるのと、天気鬱になりそうでやめて、もう一つは通っていたコミカレと近い地区にあるCSUだったのでやめました。
結果、Northridgeになったので、仕方なく、(というと聞こえが悪くなりますが、)LAに住んでいます。もともと、留学を考え始めたころから東海岸に住みたいと思っていましたが、専門学校の縛りがあったのでカリフォルニア州内になりました。
【実際LAに住んでみて】
メリットは天気のよさと海が近いこと(サンディエゴに住んでいた時よりはだいぶ遠いですが)。1年の7割くらい晴れている気がします。海も行けなくはない距離。
以上。
他には見当たりません。わたしは渋滞、騒音、人が多い場所が嫌いなので、とことん向いてないと思ってしまいます。全然あってない。ハリウッドに行っても、ビバリーヒルズを見ても、何の感動もなく、秒で帰りました。
わたしはどうしても、髪がロングでアメリカ風メイクをして、はっちゃけるタイプのLAガールにはどうしてもなれないのです。超Introvert人間だからです。何なら、日本食レストランやスーパーが近くになくてもいいから、地味にしぶとく生きていく場所だったらなって思ったりもします。
まあ、これも神様のお導きだなと思って暮らしています。今この現状にわたしは満足です。ここにいたからこそあった大切な人や物との出会いがあるので。
デメリットは、物価が高いこと、人間(笑)、渋滞、場所によって治安が悪いこと。
物価が高いのはもうどうにもならないですね。お金を払うしかない。
2つ目の人間っていうのは、わたしが出会う人はほとんど、印象を素敵に見せたくていつも笑顔でいても、中はドロドロ、いっつも裏で悪口大会っていうタイプが多いんですよね。特にLAに引っ越してきてからは多いです。周りのアメリカ人の友達も結構同感してくれます(びっくり)。なんでかな。もちろんみんながみんなそういう人ってわけではないですが。たまたまかな。アメリカの中南部は正反対であると聞きましたがどうなんでしょう。
渋滞は本当にダメ。I-405, 110はもう夜中以外通ってはいけない道なのでは?と思います。個人的には101のほうが嫌いです。車幅が狭いのと渋滞がひどいのと、先日車が101のど真ん中で止まったので通りたくないです。(笑)逆に好きなフリーウェイは210。San Fernando Valley からPasadenaの方まで続いています。ちなみに、去年大きな山火事があったのはそのフリーウェイのあたりです。しかしおすすめ。日本ではなかなか見られないタイプの綺麗な自然風景を見ながら運転できますよ。下の写真(Angeles Natural Forest)のような景色です。
治安の悪さは場所によります。一応気を付けたほうがいいです。過度に憶病になる必要もないのですが、自分で身を守ることは本当に大切です。
【なぜLAで留学生をするのか自分に聞いてみてほしい】
もし、これを読んでくださっているあなたがLA(もしくはカリフォルニア州のどこか)に留学したいと思っているのなら、なぜそこがいいのか考えてみるといいと思います。わたしと同じタイプのような人と、勉学と遊びの両立が得意な人、固い目標がある人は大丈夫な気がします。わたしの周りの日本人は、アート、ダンス、演劇、特にフィルム専攻が多いです。みんな自分の目標がある。素晴らしい。
が、ついつい流されてクラブ、パーティー、お酒、マリファナ三昧になりそうな人はあんまりお勧めしませんね。勉強したいならあんまり。。。正直、勉強目的で来ているのに遊んじゃうタイプなら、ここら辺に住んでもお金の無駄かも。
カリフォルニアに住んでいるお金持ちの日本人の子たちほど、高級車乗りまわして、服を大量買いして、夜遊びするイメージです。そういう生き方もありなんでしょうけどね。羨ましいけど、わたしが住む世界ではない。(笑)
とにかく、勉強目的なら、ちゃんと場所は選ぶことをおすすめします。
【Northridge 卒業まであと少し】
来年の春に卒業式、その後はOPTを予定しています。
OPTの仕事が見つからなかったら日本で仕事を探します。がんばるぞ。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。また変化があったらブログに書き残そうと思います。
最後に、お気に入りの場所を紹介。
LAを訪れる際はぜひ寄ってみてくださいね。
それではまた!